突然のお肌トラブル?!乳児湿疹って?

ベビー

「乳児湿疹」という言葉をご存じですか?私は赤ちゃんのお肌は「つるつる・スベスベ」というイメージをもっていました。育児雑誌等で「乳児湿疹」というワードは目にしていましたが「そんな症状もあるんだな」くらいの印象でした。

ところが……我が子が生まれて初めての育児にあたふたする日々。ある日突然出来始めた湿疹に悩まされることになりました。今回は筆者自身の赤ちゃんのお肌トラブルの体験談をご紹介します。

乳児湿疹とは?

まず乳児湿疹とはどのような症状が出るのでしょうか。個人差がありますが、生後2週間から2か月頃に多く見られる湿疹で「顔・首・頭皮」を中心に発症すると言われています。ニキビのように赤いポツポツや、頭皮にできる黄色いかさぶたのようなもの、膿のようにじゅくじゅくしたものもあります。我が家の場合は生後20日くらいでおでこに赤いできものが数個出てきました。その時点では「これが乳児湿疹なんだな」と深く気にすることはありませんでした。そこから数日で急に顔全体に広がり、生後1か月頃には顔全体が赤らみカサカサして痒そうで「これは保湿をしているだけでいいのか?」と疑問が出てきました。産院の看護師さんからのアドバイスやネットで調べた内容で、石鹸を泡立てて優しく撫でてぬるま湯で洗い、すすぎをしかっりとおこなっていました。入浴後もすぐに保湿をしていましたが、症状は治まりませんでした。

どんなケアをする?

沐浴の際は上記以外にも、皮脂がたまりやすい関節などは皮膚をのばして洗っていました。また乾燥がひどいときは入浴以外にも小まめに保湿剤を塗っていました。ワセリンで顔がテカテカになっていた思い出があります。自分自身の入浴後のスキンケアは適当なのに、赤ちゃんのことは必死に頑張れたので、子を想う母は強いなと当時の自分を褒めてあげたいです。また赤ちゃんは汗をかきやすく、そのままにしてしまうと炎症がひどくなると言われたので、空調や服装を調節して汗をかいていないかチェックしていました。

アトピー性皮膚炎の可能性

1か月検診で相談をした際に「アトピーの可能性もある」と言われ、乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の違いを調べてみました。症状がとても似ていて見分けがつきにくいのですが、アトピー性皮膚炎は顔だけでなく「肘や膝の内側・足の付け根」など皮膚の柔らかい場所から身体全体に広がる傾向があるそうです。皮膚科を受診するものだと思っていましたが、予防接種の際に確認したところ小児科をすすめられて驚きました。お子さんによって違うと思うので医師の確認が必要ですが、小児科は子供のエキスパートなので納得ですね。受診をしてみて、隔離室があるのも新生児には有難いなと思いました。3か月頃になるまでは判断がつきにくいと言われていたのですが、2か月過ぎで耐えられず再診したところ、あっさりアトピーと診断され「もっと早く受診すれば良かったな」と思いました。

その後の治療

乳児湿疹もアトピー性皮膚炎も、スキンケアが大事だと言われます。どちらであっても基本的に症状に合わせて外用薬が処方されると思いますが、我が子の場合は一番軽いステロイド剤を使うことになりました。ステロイドに関しては賛否両論、色々な意見がありますし推奨するわけではありませんが、使用後の症状は落ち着きました。その後、成長の過程でアレルギーがあることがわかり、その影響で湿疹がひどかった可能性もあるなと思いました。

まとめ

当時を振り返ると、湿疹の症状に一喜一憂していたなと思います。また症状が可哀そうで毎日撮影していた成長の記録に数日空白が出来ました。少し痛々しくはありますが、大きくなった今となっては、やはり毎日撮影しておけば良かったかな?と思います。乳児湿疹で写真館での撮影を検討されている方も多いと思います。個人的な意見ですが、ぽつっと1、2個ある程度で気にならないようでしたら、それもお子さんの今だけの瞬間なので撮影しておくのも1つだと思います。また修正・補正などを行っているスタジオなのか、行っている場合でも状況によって仕上がりが違うので相談してみてもよいですね!