男の子にもおすすめ!セレモニードレスについて

男の子にもおすすめ!セレモニードレスについて

「セレモニードレス」「ベビードレス」「新生児ドレス」素材や形状によって呼び方は様々ですが、どちらも新生児期を可愛く残してくれるアイテムです。どんなものを選べばいい?男の子が着てもいいの?数回しか着ないような気がするけど本当に必要?今回はそんな疑問にお答えします!

ドレスについての豆知識

セレモニードレスとは一般的に、豪華なレースや刺繍がデザインされていて、メインのドレスの上にオーバードレスを重ね着するタイプのものを指します。丈が長く、見た目がとても豪華です。ベビードレスは裾部分にむかって広がりのあるデザインで、赤ちゃんの足元くらいまでの丈のものを言います。日本では産院から退院する際やお宮参りで神社に参拝のときなどに着ます。どちらも特別な日に着るものですね。色は白色が多く、これは「なにものにも染まらない、無垢な存在」という意味あいが由来のようです。最近ではカラフルなタイプもあるので、お好みで白以外も選んでもOKです!

男女どちらでも着る?

「ドレス」という名前がついていますが、勿論男の子でも着られます。タートルの撮影でも着られる方が殆どで「赤ちゃんの時にしか似合わないフリフリが着せられて嬉しい」と喜んで頂けます。実際に販売されているものも男女共通のデザインのものが多く、男の子が着る際にレースやリボンがついていても全く問題は有りません。もし、凛々しい顔立ちで似合うかどうか心配な方は男の子専用のものもあります。スーツタイプやセーラータイプもかわいらしいのでおすすめです。

どうやって選ぶ?

ベビードレスを準備するときにはデザインに目がいきがちですが、サイズや素材も重要!赤ちゃんの肌はデリケートです。また大人よりも汗をかくので、着せすぎも汗が冷えてしまうので逆効果です。夏場はコットンやガーゼ素材、冬はフライス生地ニットキルトなど、赤ちゃんが過ごしやすい素材のものを選びましょう。兄弟姉妹通じて使いたい場合は通年素材を選びましょう。サイズは50~60cmが基本です。成長しても着られるようにオーバーサイズを準備する方もいると思いますが、適したサイズの方が首元などの見栄えが良いです。真冬の出産で参拝の時期を後に調整したい場合は、そのサイズを見越して大き目でも良いかもしれません。familiar、MIKIHOUSE、combiminiなどメジャーなブランドから、西松屋など手軽に購入できるメーカーのものあります。長く着るものではありませんが、赤ちゃんの可愛さをより引き立ててくれ、着物に比べれば安価です。お家で撮る成長フォトでも着られるので1着用意しておくと便利ですよ。

まとめ

赤ちゃんの時しか着ることの出来ないセレモニードレス。退院、お七夜、お宮参りや友人・親族へのお披露目……意外に着られる機会も多くあります。吐き戻しなどで汚れることもあるのでシンプルなスタイもセットで準備すると安心です。ネットで検索すると手作りキットもみつかるので、マタニティ期間に作ってみるのもよいですね。

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